|
|
|
メンバーお奨めの品やショップなどの耳より情報をお知らせします。
|
Vol.10 |
アンリ・シャルパンティエ
〜2005年春夏 パリ・コレクション〜
|
|
毎回楽しみなクリストフ・フェルデール氏とのコラボレーションコレクション。
先日、春夏の新作発表会が行われました。
「 誘惑!!!スポーツと食いしん坊の楽しみ 」と題された今回のコレクションは、ピンクやイエローといった鮮やかなパステルカラーをまとったケーキたちが春が訪れた喜びを全身で表しているかのよう。食べる前からワクワクウキウキ、心が弾みます。
見てビックリ!食べてさらにビックリ!味の組み立て方がどれも新鮮でかつとても美味しく、そのセンスとバランスの良さに脱帽。
今回の発表会でそれぞれのケーキに合わせてサーブされたマリアージュ・ドリンクも一緒に御紹介します。
幸せを運んでくれそうな美味しくて楽しいケーキを是非お試しくださいね! |
■テニシア |
|
[ パッションフルーツのクリームとアプリコットのジュレ、バニラのムース ]
+ダージリンティー またはシャンパン |
何と言ってもその姿にびっくり!!球体のケーキなんて「テレビチャンピオンケーキ職人選手権」でしか見た事ないです。しかも観賞用ではなく食べて美味しいんだから素晴らしい。バニラの甘い香りとパッションの鮮烈な酸味がこんなにも相性が良いなんて! |
|
|
■ジャルダン・デ・リス |
|
[ マンゴームースとパイナップルのムースリーヌ、ココナッツのダクワーズ ]
+マンゴーティー |
一口目から南国の爽やかさが広がるエキゾチックなケーキ。中にはマンゴー、ライチ、パイナップルなどのトロピカルフルーツがいっぱいで、食べ進むごとに南国の濃密な風が感じられるかのよう。ダクワーズの香ばしさとサクサク感が心地良いです。 |
|
|
■イディル |
|
[ ヌガームースとライムムース、レモンとはちみつのジュレ、フロランタン ]
+ハーブティー(ヴェルヴェーヌ) |
今回のコレクションの中ではどちらかというと地味な外見ですが、実はすごい!まったりとしたヌガームースが爽やかなライムムースでキリッと引き締まり、フロランタンの香ばしさも加わってとてもバランスの良い1品。食べれば食べるほど好きになるような味わい深いケーキです。(シュシュ春デザート特集でもベスト1に選びました!) |
|
|
■クレピュスキュール |
|
[ キャラメル・サレのムースとグレープフルーツのジュレ ]
+キャラメルとバニラ風味の紅茶 |
ほんのり塩味がきいたコクのあるキャラメルムースとグレープフルーツの風味が絶妙のマッチング。ほろ苦いグレープフルーツの皮のコンフィが大人味を引き立たせています。甘い香りの紅茶を合わせてゆったりとした気分でいただきたいですね。 |
|
|
■ソレイユ・ローズ |
|
[ ルバーブのコンポートが入ったいちごのムース、レモンクリーム ]
+ハーブティー(バラ・レモングラス) |
鮮やかなピンク色が春の訪れを感じさせる華やかなケーキ。苺とルバーブというそれぞれのフルーツが持つ甘味と酸味がうまく融合し、またアクセントのレモンクリームも効いています。これからもフランスならではの食材をどんどん取り入れてほしいですね。 |
|
|
< クリストフ・フェルデール氏 経歴 >
- 1966年 アルザス地方、シルメックのパン・菓子職人の家に生まれる。
- 1980年 15歳でストラスブールの「リッツラー・ヴォジェル」に入門。
- ロレーヌ地方「クロード・ブルギニョン」、ルクセンブルグ「オーバーヴァイス」、パリの「ルノートル」、「フォション」、「ギイ・サヴォワ」で経験を積む。
- 1990年 24歳にして「オテル・ド・クリヨン」のシェフ・パティシエとして迎えられ14年在籍
|
Written by Pudding. |
アンリ・シャルパンティエ 銀座本店 |
|
東京都中央区銀座2-8-20 Tel:03-3562-2721
1F:ブティック 10:00-21:00 2F:サロン・ド・テ 11:00-21:00(L.O.20:30) |
|
|
|
|
|