オープン記念の「ショコラトークショー」に行って来ました！
（2004年10月21日日本橋高島屋新館4階特別食堂にて） |
ショコラ・バーのオープンを記念して、パスカル カフェ氏と高木康政氏のトークショーが行われました。
パスカル カフェ氏のボンボン・ショコラの美味しさの原点を感じるトークショーでした。
10年来友好のある高木氏とのトークによって、彼の人間的な素晴らしさがより引き出された為でしょうか。
彼の内に秘めたる情熱のようなものをボンボン・ショコラに感じていたのですが、まさにそれを感じることの出来る貴重な時間でした。私の心に残ったのはお菓子作りに不可欠なのはエキップ（チームワーク）とおっしゃった事です。彼のお店にはもう一人ＭＯＦを持つ職人がいるのだそうです。これは本当にすごい事だと思いました。
彼の人間的な魅力とそれに賛同してくれる後輩、ショップとしての、また彼のお菓子作りへの情熱への原点を垣間見れたような気がしました。彼は若い職人の啓発の為にパスカル カフェ杯を主催し、育成にも力を注いでいます。
素材の持ち味を生かし、絶妙なバランスを持つパスカル カフェのボンボン・ショコラ、このボンボン・ショコラのようなまっすぐな情熱を持つ職人さんがパスカル カフェ氏の後を追い、どんどん世の中に出てきてくれると嬉しいですね。 |
Written by Chou. |
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今回トークショーを記念して作られたボンボン・ショコラ
パスカル カフェ氏、高木康政氏のボンボン・ショコラコラボレーションボックス |
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トークショーにて |
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パスカル カフェ
1989年史上最年少でMOF(Milleur Ouvrier de France)：フランス最優秀職人を獲得。
1990年：地元のトロアに「パレ・デュ・ショコラ」オープン。
1996年：「シャンピオン・デュ・モンド」(ミラノ)優勝。
2002年：ラボラトワールを併設した「パスカル カフェ」をオープン。
現在は、プロモーション・アート・カリテ・ドゥ・パティシエ協会会長、
ＭＯＦ審査員、クープ・デュ・モンド本選での審査員。 |
高木康政
辻調理師専門学校製菓部門フランス校を卒業後、マルメゾン（成城）、ホテル西洋（銀座）で修行。
1991年：渡仏、アンフィクレス（２つ星）、ジョルジュ・ベルニュなどの有名店で修行。
1992年：26才でヨーロッパで最も権威のあるコンクール「ガストロノミックアルパジョン」で優勝。
1995年：日比谷「レ・サヴール」のパティスリーシェフに就任。
現在は「ル パティシェ タカギ」、「ル ショコラティエ タカギ」のオーナーパティシェとして活躍中。
日本洋菓子協会指導員 |
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↑オーガニック製菓材料、
このシャンパーニュはオープン記念で来日されていたパスカル カフェ氏自らサーブしてくれたシャンパーニュです(^^)
少し酸味があり、のどごしで樽の香りを感じるこのシャンパーニュにはパッションフルーツがお勧めです。
もちろんこちらのショコラ・バーではパスカル カフェのボンボン・ショコラを一粒から購入することが出来ます。
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